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俺のサンダーフォースはMZ-1500

ゲーム雑誌シューテングゲームサイドVol.5サンダーフォース特集だそうです。

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Twitterでお返事頂いちゃったりもしていますが、アーケード版にもちゃんと触れられているそうです。一応、ゲーセンを生業としている者として一安心です^^;

さて、サンダーフォースは私も遊んでましたよ。IとIIですけど^^/

昔、書いた事有るかもですけど私がパソコン(当時はマイコン)に触れたのは小4くらいの時にファミコンブームが起こり、親にねだったらパソコンショップに連れて行かれて、家についたらSHARPのMZ-1500が・・・。俺はスーマリがやりたいのに〜〜〜〜って今思えば贅沢な悲鳴でしたが、ほとんどソフトの無いパソコンは数ヶ月宝の持ち腐れでした。

しかし、無いなら自分で作ってしまえ!

これ、当時の感覚では当たり前。

小学校の当時では英語の教育受けていないから、BASIC言語を覚えるのも一苦労。『GO TO〜』『PRINT”〜”』なんて今思えば英語の意味分かれば知識吸収も早かったのでしょうけど『ジーオー空間テーオー〜』なんて覚えていたからね。

その当時はThe BASICとかベーマガのBASIC投稿を打ち込んでは友達と遊ぶ・・・(とは言っても数回で飽きるorz)少年でした。

 

話を戻して、サンダーフォースですがそのSHARPのMZ-1500でも初代『サンダーフォース』が出ていたのです。いやぁーーーースターフォ
ースを期待していたのに、中身は8方向スクロールでラリオスとか16連射とか高橋名人とか無縁の物でorzでしたが、開幕の『サンダーフォーーーース』の音声合成だけ友達に自慢出来ました^^;そんなわけで、初代を知らない世代に・・・・ちなみにこの当時はファミコンのディスクシステムが出る直前くらいです。一応、マシンスペックはPSG音源6音のステレオ!PCG性能の高いマシンです。

どうでした、これがサンダーフォースですよ!イケテルでしょ!何機種かで発売されましたので知人の家でもプレイしましたがMZ-1500が一番良い出来です。当時レベルで段違いです。何度も書きますがこれがサンダーフォースです。これが原点なんです。すばらしい!!!

次に紹介するのはX68000の『サンダーフォースII』です。先ほど紹介したMZ-1500は中古で当時の購入価格が数万円の掘り出し物でしたが(それでも当時は高価)その後にX1-turboZを中学校の時に勉強道具という口実を兼ねて購入してもらい^^;その時にコンピューターミュージックに目覚めて・・・・・なんて話題は割愛して、高校時代に買ってもらったX68000で僕の人生は変わるのでした。

そのX68000(解説するのはWikiに任せます)で初期の頃に登場したのが『サンダーフォースII』です。後にメガドライブにも移植されていますので知っている方も多いかもです。しかし、X68000版は違うのです!当時、スプライトという言葉がアーケード業界でもセガの体感ゲームで使われ始めて来た頃に、圧倒的なパソコン本体のポテンシャルを使ってFX音源(YAMAHA YM2151)8音ステレオ、サンプリングPCM音源1音、スプライト最大・・・忘れたけど32キャラくらい?、あと重ね合わせグラフィック画面最大4枚、BG画面最大2枚???、もう忘れましたがまだかろうじてPC-エンジンが出たくらいの時にハードで拡大縮小、ポリゴン処理当たり前になるまで圧倒的なパフォーマンスを誇ったマシン(実際に当時の多くのゲーム開発にX68000が使われたのは意外にユーザーには知られていないけど、開発者の間では有名な事ですよ)で登場したのが「サンダーフォースII』
なんです。

では、特にファミコン時代にも関わらずのモンスターマシンで登場した本作の、背景との多重スクロールやサンプリング音声に注意しながら見て下さい。ちなみにニコ動ではVHS画像なので画像がぼけていますが実際は640×400?くらいだったと思います。アーケード基板に詳しい方なら31khzで動いていると言えばだいたい分かる解像度。


どうです。まだ、ファミコンからPC-エンジンへのかけ橋の時代です。その後にメガドライブが出て・・・。

さて、いよいよアーケード版です!やっぱりゲームセンターの店長のコラムなのでアーケード版のPRしておかなきゃね。これも商売ですから・・・・・・・。しかし、実は全く知りません^^;たしかメガドラでIIIが出たのは知っていますが、この当時にアルバイトしていたナムコランドのスタッフルームで先輩がメガドラごと持ち込んで遊ばせてくれた思い出しか有りません。X68000最高!!!!派の僕にはメーカーの裏切り行為に
思えたのでしょうか・・・。子供でした(反省)。その作品がACに移植されて発売されたのが「サンダーフォースAC」です。最後にこの作品を紹介して昔は良かった・・・・ネタを終わりにさせてもらいます^^;せっかくなのでノーミスプレイ動画紹介します。

ABOUT THE AUTHOR

OTAKE店長
1974年1月生まれ寅年B型。小学生の時にスーパーマリオがやりたくて親にファミコンをねだるも、なぜか買ってもらったのはMZ-1500というパソコン。当時のパソコンはゲームも少なかったのでべーマガでBASIC学びながらも・・・、英語がわからない小学4年製当時には挫折。その後、X1tZ、X68kACE-HDを経て就職したのちにMac LC-475購入してその後は現在に至るまでMacユーザー。前職のパチンコチェーン店でアルバイトから本部直轄の管理職(店長兼、経営企画部長)となるが、小規模パチンコ店の生き残り計画として幼少期より好きだったゲームセンターをビジネスとして上司に提案。しかし、社長決済で却下されてしまった事から「おれがやる!」と、人生のチャレンジとして退職。もともと草の根BBS時代からのネットユーザーの為、2chなどでゲーセン経営者スレのスレ主になり、ゲーセン起業を成し遂げる。好きな言葉は「可能性」「センス」「ありがとう」、嫌いな言葉は「思い込み」「(だれだれさん)嫌い」、一日一歩以上の自己成長を課題として行動しているつもり。個人的な繋がり希望の方はFacebook『吉田健智』にてお願いいたします。

コメント&トラックバック

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  1. By たけまる

    いつの記事かは分かりませんが…
    私も1974/8生まれ、MZ-1500ユーザーでした。
    同じくX1を経て、X68000にたどり着きました。
    現在MACユーザーって所まで一緒とは、あまりに気持ち悪くてコメントしましたw(途中PC98もありましたが)
    サンダーフォース、自分もハマってましたよ~。

    • 思いがけない共通点でしたね。でも、多分MZ-1500持ちはX1に憧れましたし、X1ユーザーはX68Kに憧れた人が非常に多かった時代だと思います。Oh!MZ(oh!X)の影響もあって…

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