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MOSS新作『カラドリウス』報道向け発表会に来た!(更新)

これからMOSS制作の『カラドリウス』周遊会場より、写真中心でレポートします。
追記:とにかく速報にしたかったので、会場よりバンバン写真だけアップしていたのですが、整理してレビュー書きたいと思います。

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MOSSさんのX360ソフト『カラドリウス』のメディア向け試遊会に招待頂きました。本当に光栄です^^/ファミ通さんとか4Gamersさんとか、ゲームサイドさんなんかと混じって、写真バシバシ取りながらお酒飲みながら遊んできました。
<4/1更新:まずは、公式PVをご覧頂いた方が、私の感想なんかよりも分かりやすいと思うので、ご覧に成ってからレポートをお読み頂ければ分かりやすいと思います。下の方では公開されたばかりのプレイ動画もご覧頂けます。

キャラクターデザインに漫画家のヤスダスズヒト氏、声優によるフルボイス、サウンドはベイシスケイプ

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まず、会場となりましたのは神田のSF BAR『神田FLUX』さんでMOSSの社長さんのお店だそうです。私も以前、ショットバーを経営していた事が有りますが、ここのお店とにかく凄いです!奇麗だし、こだわりを感じるスターウォーズグッズ等…凄いんです。

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これは、まだ製品見本(まだ、プリンター出力をノリ付けしてクリップで留めたもの)となる説明書です。中身は出来ていましたので完成見本ですね。ちなみにカラドリウスという名称は、この世界においての『神に仕(つか)える鳥』と言う意味だそうです。

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会場では、メデイアの方から順番に試遊し、広報担当の方がゲーム内容を会場内に聞こえる様に紹介するスタイルで行われました。

この写真で注目して欲しいのは、プレイ画面の比率です。縦スクロールシューティングなのですが、はやりワイドモニタを横に使う訳なので、本来はかなり横の壁紙?的な部分が広くなって、プレイ画面は縦に3:4くらいになるのが普通ですがカラドリウスは違うんです。普通に画面固定の4:3横画面サイズでプレイする縦スクロールシューテングとなります。(自機を左右へ移動させた際に発生する左右スクロールが無い代わりに固定された画面と言う事)

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会場を沸かせたのがこのシーン!はだけていますwこれが今後のスタンダード(嘘)『羞恥ブレイク』です!

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プレイはプロジェクターで行われたのですが、真横のバーカウンターではバーテンダーさんがカクテルを作って下さるオシャレな感じです。

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一面のボスです。地上物判定なので本体にはぶつかっても死にません。弾は弾幕ゲーの様にも見えますが、雷電シリーズのMOSSさんらしい敵弾の動きです。とにかく敵弾の動きが滑らかで、通常の攻撃ではゆっくり目な弾が多いのでひたすら奇麗です!本当に奇麗なんです、敵弾が・・・。そして総てが奇麗なゲームです。

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トイレの表札、なにかオシャレです。(テクノポリスと同じ^^;)

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二人同時プレイでは、2機体が近づくと周囲に防護物が回転し、自機を守ってくれます。(今風の表現の仕方が分からないのでオールドゲーマー的にはサイドアームズのシールドみたいなものって表現で^^;)この回転物は自機同士が密接するほど高速に回転して、敵弾等から守ってくれるのですが過信すると隙間から敵弾が抜けてきたりもします。ですが、十分に機能しているので2人プレイの方が断然お得になるわけです。この辺はAC版の稼動の際にインカム面向上要素としても良いと思いました。

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操作説明:移動レバー、ショット、特殊攻撃A、特殊攻撃B、特殊攻撃C、ボムの5ボタン。特殊攻撃ボタンが多い様な気がしますが、それぞれ弾消しを有している攻撃なので使い分けもやり込み要素の一つとなると思いますね。ACでは要望として、特殊攻撃を選択して1つだけのショット、選択特殊攻撃、ボムの3ボタンでも遊べたりする、モード選択が有ると一般のシューテング得意じゃない方にも勧めやすいかな…って思ったりもしましたね。どうでしょう?MOSSさん^^

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最後に社長さんと広報担当の方と記念撮影。本当にこの度はお招き頂きましてありがとうございました。

 

<私なりの個人的な意見>
おべっかい抜きでズバズバ書きたいと思います(他のメディアさんは他社のゲームと比べる様な書き方はしないと思うので・・・^^)が、このゲームは本当に画面が奇麗です!凄い奇麗です!この様に驚く様なシューテングゲームはACでしばらく出ていなかったと思います。(個人的には斑鳩ぶり)地上背景が全て3Dモデルのためスクロールに合わせて視角も変化しますし、スタート時やボス線等の演出ではシームレス視野が変化します。ゲーム作成に対するこだわりが随所に見られて、こだわり抜いたにくい演出に脱帽です。個人的に残念なのはAC版がX360よりも後発なので残念。

ゴシック調のゲーム世界なので、イメージとしてはデススマイルズIIのような雰囲気の、硬派な縦スクロールシューティングと行って良いでしょう。世界観が全く異なりながらも雷電シリーズの雰囲気すら有ります。ボタンの数が多いので取っ付きやすさに不安も感じはしますが、家庭用ならば購入する事により時間やお金を心配する事なく挑戦出来るので問題ないでしょう。特殊攻撃がとにかく強いので、使い惜しみする事無くバンバン使用するのがこのゲームの楽しみです。

敵弾の事をもう少し書きますが、近年のゲームではハードスペックが上がったので、敵弾の周囲に画像エフェクト(ぼかしや、発光、回転)が付いて正直、見づらい物も多かった様に思っています。しかし、カラドリウスは敵弾周囲にエフェクト描写が有る物の、とても見やすい弾をしています。(なんとなく式神の城2みなたい感じの敵弾に見えましたし、敵弾の軌道もそんな感じでゆっくり…の中にMOSSっぽい速い弾も)避けやすいと言えば・・・やはり、殺しにきます^^;

<4/1更新:動画が公開されましたので敵弾を見て下さい^^/>
Xbox 360 『 Caladrius ( カラドリウス ) 』 アレックス プレイムービー

Xbox 360 『 Caladrius ( カラドリウス ) 』 ケイ プレイムービー

Xbox 360 『 Caladrius ( カラドリウス ) 』 マリア プレイムービー

このゲーム、本当に売れて欲しいです。これ、絶対にお金かかってますよ。本当にそんなくらい作り込まれています。シューティングの市場は残念ながら現在縮小しているのは事実だと思いますが、こんなに演出が作り込まれているシューティングは売れて欲しい!あとは、稼ぎとか、やり込み要素がどのくらい熱いのかは試遊会で判断出来るほどでは有りませんが、雷電シリーズのMOSSさんですから大丈夫でしょう!ACが今年夏には登場するので盛り上げていきたいタイトルが現れて本当にうれしく思います。売れろー、カラドリウス^^/

 

 

ABOUT THE AUTHOR

OTAKE店長
1974年1月生まれ寅年B型。小学生の時にスーパーマリオがやりたくて親にファミコンをねだるも、なぜか買ってもらったのはMZ-1500というパソコン。当時のパソコンはゲームも少なかったのでべーマガでBASIC学びながらも・・・、英語がわからない小学4年製当時には挫折。その後、X1tZ、X68kACE-HDを経て就職したのちにMac LC-475購入してその後は現在に至るまでMacユーザー。前職のパチンコチェーン店でアルバイトから本部直轄の管理職(店長兼、経営企画部長)となるが、小規模パチンコ店の生き残り計画として幼少期より好きだったゲームセンターをビジネスとして上司に提案。しかし、社長決済で却下されてしまった事から「おれがやる!」と、人生のチャレンジとして退職。もともと草の根BBS時代からのネットユーザーの為、2chなどでゲーセン経営者スレのスレ主になり、ゲーセン起業を成し遂げる。好きな言葉は「可能性」「センス」「ありがとう」、嫌いな言葉は「思い込み」「(だれだれさん)嫌い」、一日一歩以上の自己成長を課題として行動しているつもり。個人的な繋がり希望の方はFacebook『吉田健智』にてお願いいたします。

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