テクノポリスオフィシャルホームページ

昨年はネタ不足。今年は動きがありそう。

みなさま、おはこんばんちです。

昨年は当店での新規購入ゲームは【バーチャファイター5FS Ver.B】【ガンダムEXVSマキシブーストON】と【鉄拳7FR】のみという寂しい年でございました。

今年はいきなり大作として【三国志大戦】の導入を行ったわけですが、ビデオゲームを軸とする営業スタイルを変更したわけではなく、ビデオゲームの延長線上の新たなご提案として導入を踏み切りました。もちろん、対抗馬として同時期に発売の【マジシャンズデッド】も考えましたが、店舗内にてそこまで多くの流通を起こす力を有していないとの判断で、取捨選択として見送りました。(会社組織としては、マジシャンズデッドも購入はしましたがテクノポリスへの導入を見送っただけです。)

今年の流れとして注目しているのは

【NESiCAxLive 2】そしてセガの【**ル**ー*】くらいでしょうか・・・。

 

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【NESiCAxLive2】については実際のところ、ゲームセンターには4年ほど前からメーカーサイドの方向性提示として実現性を聞いていた商品なので、ようやくやっと登場するのかぁってのがビデオゲームオペレーターサイドの反応だと思います。

ローンチとして登場?予定のKOF。当店としてもKOFシリーズに思い入れも強く、店舗創業当時よりお店を支えてくれたシリーズです。

アーケードに登場することなく風化してしまう家庭用タイトルも多い昨今ですが、実名を上げてしまえば「ストvs鉄拳」「マブカプ3」や「スト5」のようにならずにアーケード稼働が実現するのは大変嬉しく思います。

昔、色々プログラムも構造の理解だけはした身としては、今の家庭用ゲーム機もアーケード基板もPCアーキテクチャーの流用なので、ゼロから開発の移植というほどの作業では無く、ドライバー関係調整やコインオペレーションなどへの対応だけで、動かすだけなら可能になっています。

(簡単そうに書くと、実際の開発環境にいる方々に失礼なのでフォローも追記しましが、元のゲームを製作する段階で昔よりもスゲーーーー大変になりましたし人も予算も必要になりました。)

実際に出てこないのは、版権管理や販売条件などがうまくまとまらない場合がほとんどです。

日本にしか一般的には存在しないゲームセンター市場が小さすぎて、ビジネスの優先順序からは後回しにされる。もしくは、見向きもされない場合もあるでしょう。

ゲーム開発者の多くではゲームセンターで稼働させたいと思っている方もいらっしゃると思います。思いだけでは実現しないのも世の常。

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King Of Fightersを再び、アーケードに蘇られてくれたSNKさんに感謝しつつ、お客様の笑顔をたくさん開花させて・・・我が店舗にも恩恵(ぶっちゃけ利益^^)が有るといいなぁって思っています。

【NESiCAxLive2】では新規タイトルも色々開発されています。以前のように情報リークが笑顔で許される時代じゃ無いので、公式リリース期待してね。

最後に、対戦ゲーム、シューティングゲームを置いて有るようなお店も少なくなりましたが、しばらくゲームセンターと疎遠になっていたゲーマーの方はネット対戦やソシャゲーもいいけど、店舗内対戦やギャラリーの目を感じながら遊ぶ面白さも思い出して、好みのゲームセンターを探して遊びに行ってみてはいかがでしょうか?

ゲームセンターという市場がここまで、縮小したので店舗内での経済活動も活発になって、新しいゲーム機導入がスムーズに行える=>メーカーも喜ぶので作る!さぁ、今年からはまたそんな年になりますようになったら良いなぁって思います。

ABOUT THE AUTHOR

OTAKE店長
1974年1月生まれ寅年B型。小学生の時にスーパーマリオがやりたくて親にファミコンをねだるも、なぜか買ってもらったのはMZ-1500というパソコン。当時のパソコンはゲームも少なかったのでべーマガでBASIC学びながらも・・・、英語がわからない小学4年製当時には挫折。その後、X1tZ、X68kACE-HDを経て就職したのちにMac LC-475購入してその後は現在に至るまでMacユーザー。前職のパチンコチェーン店でアルバイトから本部直轄の管理職(店長兼、経営企画部長)となるが、小規模パチンコ店の生き残り計画として幼少期より好きだったゲームセンターをビジネスとして上司に提案。しかし、社長決済で却下されてしまった事から「おれがやる!」と、人生のチャレンジとして退職。もともと草の根BBS時代からのネットユーザーの為、2chなどでゲーセン経営者スレのスレ主になり、ゲーセン起業を成し遂げる。好きな言葉は「可能性」「センス」「ありがとう」、嫌いな言葉は「思い込み」「(だれだれさん)嫌い」、一日一歩以上の自己成長を課題として行動しているつもり。個人的な繋がり希望の方はFacebook『吉田健智』にてお願いいたします。

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