クライムファイターズ２

【稼働開始日】　1991年
【発売元・開発元】　コナミ
【ジャンル】　アクションゲーム
『クライムファイターズ』の続編として『クライムファイターズ2』が製作されているが、ストーリーにつながりはない。
4人の異なる性能を有するキャラから選べたり、体力回復アイテムが有る。
相変わらず武器や特定の通常攻撃が有利なバランス取りだが、ゲーム全体の難易度は下がっていて、全体的に丁寧に作られている良作である。

ゲイングランド

【稼働開始日】　1988年11月
【発売元・開発者】　セガ
【ジャンル】　シューティングゲーム
戦闘を仮想体験できる遊戯施設「ゲイングランドシステム」の制御コンピュータが突然暴走、閉じ込められたプレーヤーを救い出すのが目的。
8方向レバーと2ボタン（ショット2種）でコマンドと呼ばれるキャラクターを操作。
2種類の武器で武装した20人のキャラクターから一人を選択しステージ内の敵を倒す。
敵を全滅させるか手持ちのキャラ全員が出口から出てもステージクリア、面数は全4ラウンド・各10ステージの全40面。
出口まで行くことで次のステージでそのキャラクターを使用できる。
捕虜はプレイヤーキャラクターが接触することで各々1人だけ救出でき、そのまま一緒に出口まで行くことで次のステージから使用可能になる。
ただし、敵を全滅させるとボーナス得点が入るため、全員脱出するより高得点となる。

出たな!!ツインビー

【稼働開始日】　1991年12月
【発売元・開発者】 コナミ
【ジャンル】　シューティング
1991年にてコナミからアーケードにリリースされた、縦スクロールシューティングゲーム『ツインビー』シリーズの1作。
本作のキャラクターデザインは当時コナミに在籍していたShuzilow.HA(濱川修二郎)氏が担当。後のシリーズにおいても担当を引き継ぐ事になる。
二人同時プレイ可能。全7ステージ・2周構成。

ストライカーズ1945Ⅱ

【稼動開始日】　1997年10月
【発売元・開発者】 彩京
【ジャンル】　縦スクロールシューティング
第二次世界大戦を題材にした縦スクロールシューティングゲーム『ストライカーズ1945』の直系となる続編。
前作のシンプルなテイストをほぼそのまま引き継ぎつつ、システムやバランス、演出など全面に渡って完成度が高く、前作を上回る大ヒットを記録した。
彩京が、90年代後半にリリースしたシューティングを代表する傑作のひとつに挙げられる。
いまだに現役稼動を続けているゲームセンターも多く、縦スクロールシューティングとしては『怒首領蜂』と並んで長く愛されるタイトルとなっている。