テクノポリスオフィシャルホームページ

店舗コンセプト

Tecnopolis Concepts , Heat Up Game ! See The future.

私、店長ことT.Yが中学校時代の若き日々をおくった、あの栄光の80年代ゲーセンブームを、 21世紀に再現するべく、脱サラの後、個人で開業した店です。(^_^ちょっと大げさ)当時を思い出して全く、同じ事を するのでは無く、今の時代にマッチした営業手法で熱きゲーセンを実現したいと思っております。 レトロゲーム(通称レゲー)も最新マシンも関係無く、私、自らが自信を持って提供出来る最高に 面白い機械で勝負し、願わくばビデオゲーム衰退の現状況を打開したいものです。現在、ゲームセンターではビデオゲーム(TVゲーム)が減少傾向に有ります。その中で、閉じこってする「家ゲー」では無く、仲間で共通の事で一緒に楽しむ場を残したいのです。

私も、10年弱、接客業経験を経て、お客様第一の考えと、とにかく人を驚かせる、 興奮させる喜びを知りました。今度は、私が経営者となって、今まで出来なかった事を、ここ「テクノポリス」で実現してみせます。

皆さんをこれからも驚かせる趣向がまだまだ私の中に秘めております。

サラリーマンも学生 さんもカップルもビデオゲームの楽しさをもう一度再認識して頂き、 <みんなの集いの場><誰でも ヒーローになれる場>として「テクノポリス」そして各ゲームセンターで遊んでいただければ幸いです。

最後に、こんな偉そうな事、語っておりますが、今現在、店はまだ小さく、機械も十分に充実しているとは言えません。大資本のゲームセンターでは無く、ゲーム好きなただの社会人が退職金片手に オープンした店ということは言い訳にしか成りませんが、将来は大型ゲームセンター経営をするべく、まず最初のスタートラインに立った所なのです。なにとぞ長い目で応援いただければ嬉しく思います。

2002年9月 代表&店長:吉田健智

 


<2012年9月 HP開設10年を過ぎての追記>

10年前に書き留めたHPの店舗コンセプト内容を読み返してみて、10年過ぎた現在でも理想通りに成っていない現状を私の力不足として、再認識するものとなってしましました。

確かに、異業種のサラリーマンから27で起業してゲームセンターを開業した事は、自分としてもかなりのサクセスストーリーだと開店直前は思っておりました。しかし、開店直後の厳しい現実を直視した瞬間の不安感・・・、初めて公にしますが開店直後の売上というものは、毎日、全台合計で2〜7千円程度。それが現実でした。

厳しい日々では有りましたが、多くの協力者(業者さん&友人&後輩達、2chスレなどの知人有志者)、スタッフ、お客様。皆さんのおかげでハイペースで軌道に乗る事ができたと思います。感謝の言葉をどうやって表現すれば良いのか分かりませんが一番シンプルに『本当にありがとう』と申し上げたいと思います。

現状、開店当初に考えていた路線からやや方向は変更しています。『こだわりの有るビデオゲーセン』のコンセプトは変わっておりませんが、10年前の段階でも衰退していたビデオゲームの状況は、現在はさらに悪化しています。ある統計ではビデオゲーム基板の販売数が10年前の1/5〜1/7程度に成っているという数字も有ります。

この先、この数字は将来どうなるのかは分かりません、さらにビデオゲームの発売がどうなるのかも分かりません。ですが、当店はそんな事に関係なく、自らの独自路線・・・。言わばテクノポリスに行けば面白いというゲームセンターを作る事が理想だと思っております。

ゲームが面白いと評価されるのも嬉しい事では有りますが、それ以外にも面白要素を増やして、社会人も学生さんも仕事終わり、学校終わりに集う『年齢の垣根の無い部活動の部室』のような役割を存続して行きたいと思います。ビデオゲームプレイのお客様の中には「殺伐した荒々しい雰囲気がいい」とか「下手な奴は来るな」みたいな当店のコンセプトと異なる考えをお持ちな方もいらっしゃいますが、あくまでも公共の商業施設ですから、お客様は全て平等で有り、初心者には優しく、お得意様には日々の変化を楽しむ環境を作って行く事を目標とすれば、部室(店舗)の雰囲気は良く、新入部員(新規顧客)さんの増加も望める物と信じております。第一、安全に利用出来る場所ということは、どの商業施設でも最低限の厳守事項だと思います。

パチンコ店で経営陣として働いて頃に、パチンコ業界はゲームセンターみたいに成りたいと目指した(悪しきイメージから脱却した先駆者として)時期が有ります。しかし、すぐに追いつき、その後はホテル並みの接客を目指し、今は総合エンターテイメント業として君臨している・・・。

当店は「ゲームセンター」という言葉にこだわっています。ゲームセンターらしさを意識すると必然的にビデオゲームになり、そのビデオゲームを現代でも活気の有るジャンルとして維持して行く為には、過去に縛られず、的を射た現代的な提供の仕方を、心がけている次第です。エンターテイメントとしてのゲームセンターはビデオゲームだけでも可能な物だと私は信じているのです。

 

一辺倒的な考えでは時代の変化や業態の変化について行けないので、一つ一つの変化を柔軟に考えて『可能性の一つ』として無駄にしない戦略的営業がこれから先、益々重要になるとも思います。

 

今日現在、ゲームセンターという業種は残っていますが、過去と現代では業態が大きく変わっています。

 

そして、この先も同じく業種としては残るでしょうが、業態は過去の10年を越える変化を遂げると思います。この先、また10年後にこのページに追記が出来る様に、お客様の笑顔や笑い声を活力にしてスタッフ一丸と成って努力して行きたいと思いますので・・・

これからもご愛顧賜りますよう心よりお願い申し上げます。

株式会社アミューズメントファクトリー
代表取締役 吉田健智
2012年9月17日

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