ここ最近、ゲームの基板についての知識を再勉強しはじめました。
ビデオゲームをメインとして運営している当店としても現在の景気状況は厳しく、節約や努力、工夫でなんとか耐え忍んでおります^^;
そんなわけで、店舗所有のゲーム基板を経年劣化の故障から保護し、基板修理代の節約や、メーカー修理対応打ち切りの事態に備えて考えたら、あっという間に今日も朝に成ってしまいました。本当、調べごととか勉強とかは時間がかかる・・・。
自らの覚え書きと共に、ゲーム基板所持者の方々にも資料と成ればと思いまして、書き留めます。
<取り急ぎ電池交換必要な基板>
*CAPCOM CPS2 / CPS3
正規使用電池 ER3(マクセル製 3.6V 1100mAh)図面
メモ:互換製品は東芝からも互換製品出ている。CPS2(CPS3は不明)は交換の際に1時間程度は外していてもRAMデータは消えない。大容量の物に交換する基板収集家も多い。3年〜4年程度で電池切れを起こして起動不能に(メーカー修理対応のみ)。充電式電池では無い(回路上不可能)ため必ずその時は訪れる。
*CAVE 怒首領蜂大往生BL/ケツイ
正規使用電池 3/V80H(VARTA製3.6V 70mAh Ni-MH電池)図面
メモ:VARTAはドイツの会社、国内製品では三洋ジーエスの3HB70-MX相当する。バッテリーが切れると大往生BLはSRAMのデーター消滅して起動不可(メーカー修理対応のみ)。概ね電源未投入が4ヶ月〜半年で充電切れを起こすらしい!?液漏れでの基板破損も注意。交換は並列に繋いで交換すれば大丈夫だが、少しでも外れるとダメかは不明。大容量タイプにすれば少しは未稼動期間の延長が大丈夫なのでは無いかと思うのだけどどう?この電池のシリーズ紹介はこのお店が分かりやすい。
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