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eスポーツを県内みんなで。そしてゲーセンだって…

すごく久しぶりに投稿です。前職よりイベント等でさらにゲームセンターを起業してからは毎週ゲーム大会を開催しておりますが、近年はいろいろな方から問い合わせをいただきます。当然、年配や異業種の経営者さんから意見も求められるなど多く、3年ほど前はやはりその内容の主軸が『eスポーツのどこがスポーツなのか?』と言う内容が多かったのです。その次は『eスポーツとは具体的に何をするのか?』ですね。

『賞金』や『プロ選手』のことが注目を浴びたのでこの事についてやはり、『出場するのは特別な人』のイメージも聞かれたりします。

で、私が久々にここで書こうと思ったのは、この『特別』感のイメージが先行しないでほしいと思った個人的考えを書きたいと思ったからです。

eスポーツのシンプルな定義とは?

まず、前提にeスポーツは「プレイヤーの行動をデジタル化してコンピューター上で競技するスポーツ」(犬飼氏のコメントより)という単純なことで、競技となるので対戦型ゲームだけでは無く、シングルプレイでもタイムを争ったり点数を競う、進行状況を競う・・・なんでもコンピューター上で行うことであれば対象になると思います。(極端な話、ゲームじゃ無くてもいいのかもしれません)

発売日に買ったRPGゲームソフトのクリアまでの時間を友達と競った。これも、その友達同士の中では立派なeスポーツなのかもしれません。

eスポーツは皆平等な楽しみ

ゲームセンターを経営して、直ぐに導入した【バーチャファイター4evo】でお得意様のお客様たちとゲーム大会を開催したのが始まりでしたが、開催したら誰か来る。のは間違えで、来てもらう様に調整&根回しが不可欠です。大会自体がお店主導だけでは無く、お客様と共に良いものにしていく必要があるからです。

現在、県内でも草の根的な活動をされている個人さんから、TV局、学校法人さんなどいらっしゃいますが、多くの皆さんが『平等に参加』できる様な環境が県内で広がっていってもらいたいと考えています。『参加』と言うのはプレイヤーとしてだけで無く、観戦者やスポンサー、メディア媒体・・・いろいろな方々、企業さんに参加していただければ後ほど記します「普及と認知」へ繋がるのではないでしょうか?

もちろん、利権を欲しがる企業さんの登場もあるのでしょうが、利権を誇示して他者の参入障害になるのは避けたいし、プレイヤーに寄り添う形でない企業主導的な大会やイベントは先に述べた様に参加者が集まらず、場合によってはプレイヤーの拒否反応を受けてしまう場合もあります。

今流行のeスポーツだから人が集まる・・・そんなことはありません。多くの人々の努力でイベント開催は成り立っていて、残念ながら今までもこれからも意識の高いボランティアさんの存在が必要不可欠なんだと思います。そのくらいマネタイズが困難なジャンルであります。続く…

eスポーツのマネタイズ

ゲームセンターを運営していて経験した事として、eスポーツの言葉がマスコミで取り上げ始められた頃にゲームセンター業界でも期待が膨らんだ時期が有り、その後に法的な問題が表面化すると一気に奈落の底に落とされた出来事がありました。ゲームセンター施設内(風営法許可でのゲームセンター営業所内)での大会などで賞金提供は明らかな違法行為だからです。

スクエアエニックスさんなどがアーケードゲーム機で賞金付き大会を開催した事例もありますが、会場は大型イベント施設で風営許可営業所での開催ではありませんでした。ただ、風営法以外にも賭博罪、景品法など賞金付きのイベントを開くことは家庭用ゲーム機でも非常に困難です。

そして、賞金が絡むイベントでは参加料を徴収することも難しく(ダメでは無いが金銭使用の開示が厳密すぎて無理レベルに困難)、協賛者(スポンサー)さんの支援金に頼るしか無いのです。

それなのに会場費、機材準備費、人件費などお金は出ていく一方。有志の方による協力で開催できたとしても、継続して開催するのは資金ショートが目に見えているのです。お金はなんだかんだモチベーションの向上だったり、必要経費のために本当に大切なものです。好きという気持ち、志だけでは継続できないのです。

イベントや大会は当店において『販売促進活動』としてマネタイズされています。しかし、一般の方々がeスポーツイベントを継続して行うには大変ですね。

地域での普及と認知

全国的な流れとしては未だ未だ「eスポーツ」と言う言葉だけが先行で、具体的にそれによる経済効果など見えて来ていないのが現状です。

ですが、私の考えとしては「ゲームセンターに行くと親に怒られた」なんて言う時代からイメージが変わった様に、一つの活動として認知されてTVゲーム(ビデオゲーム)を遊ぶ人たち、eスポーツをプロの活動として生きていく人たちの認知向上を強く願っています。

新潟県という中で商売をさせていただいていて、20年近くになりますが大人になると新潟から離れてしまう子(人)たちをたくさん見て、悲しく思っております。技術系やIT系、デザインなどの大学や専門学生さんたちはゲームとの相性が良いためかウチの学生客層の中心であります。しかし、卒業しても魅力的な職場が新潟、長岡には無いと言う声も多く聞かれます。

長岡でも全国に有名な大企業さんもあるのですが、バイタリティ有る若者に勤め先の選択肢が少ないというこの地域のネックは悲しい点です。同じ様に若者たちに魅力的な休日の過ごし方ができる場所も少ない・・・。(その点はウチのお店ももっと頑張って地域の魅力アップのために貢献せねばです^^;)

実はこんな話を行政の方々にもお話しさせて頂いたりしております。eスポーツが中心というわけではありませんが、若者たちに魅力ある地域へ進めるために県、市町村に協力してもらえるようなジャンルになってもらえるようになったら素敵ですね。

最後に…

イベントや大会の事が中心にeスポーツのことを述べてしまいましたが、それだけでは無く友達同士で競い楽しむこと。親子で競い楽しむことも交流の一つとして有意義なことだと思います。繰り返してしまいますが、これもeスポーツです。

みんながこのジャンルを利用して、日々の生活が少しでも楽しめれば良いと思います。

ゲームセンターも、ゲームショップも、電気屋さんも、八百屋さんも、本屋さんも、魚屋さんも、車屋さんも、スポーツ用品店も、学校も、出版社も、ケーキ屋さんも、TV局さんも、役所さんも・・・・・・・・・・・。

みんなの楽しむジャンルであり、活用できるかまだ模索中のジャンルです。前項の通り、私は地域の魅力の一つに活用されることを願っております。ノウハウなどご相談のある方は遠慮なくご連絡ください。利権を誇示したりする様なことは無く、誰でも活用できる県内発展を支援したいと思います。

当然、家ゲーばかりで無くウチのお店にも遊びに来てねみんな。オフラインでの楽しみ方を見つけてほしいから…。友達の少ない人や障害者の方、引きこもり君など、君たちが「ここに居てもいいんだ」って思ってもらえる様なお店も目指しています。

ABOUT THE AUTHOR

OTAKE店長
1974年1月生まれ寅年B型。小学生の時にスーパーマリオがやりたくて親にファミコンをねだるも、なぜか買ってもらったのはMZ-1500というパソコン。当時のパソコンはゲームも少なかったのでべーマガでBASIC学びながらも・・・、英語がわからない小学4年製当時には挫折。その後、X1tZ、X68kACE-HDを経て就職したのちにMac LC-475購入してその後は現在に至るまでMacユーザー。前職のパチンコチェーン店でアルバイトから本部直轄の管理職(店長兼、経営企画部長)となるが、小規模パチンコ店の生き残り計画として幼少期より好きだったゲームセンターをビジネスとして上司に提案。しかし、社長決済で却下されてしまった事から「おれがやる!」と、人生のチャレンジとして退職。もともと草の根BBS時代からのネットユーザーの為、2chなどでゲーセン経営者スレのスレ主になり、ゲーセン起業を成し遂げる。好きな言葉は「可能性」「センス」「ありがとう」、嫌いな言葉は「思い込み」「(だれだれさん)嫌い」、一日一歩以上の自己成長を課題として行動しているつもり。個人的な繋がり希望の方はFacebook『吉田健智』にてお願いいたします。

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