お盆営業が始まるので、色々と基板の入替を計画していたのですが、その中の一つでセイブ開発の『雷電ファイターズJET』を筐体に組み込もうとしたところ正常に動かない事が判明orz。このソフトのマザーボード(メイン基板)は故障しやすい基板なんで、本当に神経使います@_@
SPIマザーボードという名称の基板なんですが、当時(1995年)のゲーム基板の中ではかなり高性能な基板だったと思います。と、言いましても私は当時、ゲーム業界に在籍しておりませんでしたので全く無知で、ゲームセンターを起業して直ぐに、各社のシステム基板(マザーボード+ソフトで構成される基板)を勉強したした時に得た知識なので・・・当時の生の声は知らないのです。ただ、技術オタクとしての血が騒ぐもので、基板をよ〜く観察してみるとメインCPUは『i386DX』、サブCPUが『Z80』、音源チップはYAMAHAのFM音源チップの上位モデルOPX(YFM271-F)を搭載しているため音響エフェクトや最大16chのPCM出力も可能。当時の家庭用ゲーム機のプレステ1やセガサターンみたいな3Dをバリバリ動かす事には不向きかもですが、それ以外の点では充分に業務用ゲーム基板としてかなりの高スペックだと思います。その他のICチップについては分からないものも有るのでひょっとしたら画像処理系に何か積んでいるのかな?<下記の基板画像をクリックすると拡大します。)

現在みたいに、完全なPCベースの基板は正直、つまらないので、こうやって各社が切磋琢磨していた時代の基板は基板の使用ICを調べるだけでも楽しいです(ちょっと変態気味^^;)。
ちなみに私がゲームセンターを起業してもうすぐ10年に成りますが、今までに驚いた基板は、このSPIシステムとCAVEのドドンパチやエスプレイド、ぐわんげ(アトラス販売)です。後者は、音源チップがエンソニックのPCM音源チップを使用しており、独特なE.ギターの音色は気持ちいいです。画面解像度も同じ時代の一枚基板としては綺麗(CAVEの方も綺麗に見せる色使いをしているような気がする)で基本の解像度は後に出た大往生の基板より高い(というか、大往生がNEOGEO並に見えるのですが^^;)様に見えました。あと、スト3サードの基板も性能高そうですよね。当時スーパー日立系のCPU、流行っていたんですねぇ…業務用ゲームもパチンコ台も^^;
最後に、私が考えるご機嫌が悪くなりやすい基板とトップ3「1位:ST-Vマザー(〜SEGA〜ソフトカセットの端子が接触不良になりやすく、ちょっとした斜め差しで再起不能な故障になるorz)」「2位:CSシステム2(〜CAPCOM〜ただ単純に、内部バッテリー切れでデーターが消去されて起動不能になる。販売時期より年月が経っているので致命的)」「3位:NAOMI-GDシステム(〜SEGA〜再設置の時にいつもDIMMボードやGD系のエラーを表示してくださる我がまま基板、電圧にもシビア)』そして、つぎに今回紹介のSPIマザー、CPシステム3、ナムコのシステム**系基板が静電気や電圧変化に弱いので気を使います。
だらだら、おもいつくままに書きましたが、雷電ファイターズのマザーボードが壊れたので修理対応予定です。稼動をお待ち頂いている皆さん、少々お待ち下さい。






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